損しないクリニックの選び方|「予約が取れない」「倒産リスク」を回避する3つの防衛策
メンズ脱毛クリニックの増加に伴い、ユーザーの選択肢は増えましたが、同時に「契約したのに予約が取れない」「多額のローンを組んだ後にクリニックが倒産した」といったトラブルも急増しています。
「月額〇〇円〜」という広告の安さだけに目を奪われると、痛い目を見ることになります。契約書にサインする前に必ず確認すべき、自衛のためのチェックポイントを公開します。
1. 「予約難民」にならないためのシステム確認
「人気クリニック=良いクリニック」とは限りません。人気が集中しすぎて、次回の予約が3〜4ヶ月先になってしまうと、毛周期に合わせた適切な照射ができず、完了までの期間が延びてしまいます。
- WEB予約の完結性: 電話でしか予約できない院は避けましょう。24時間スマホから空き状況を確認・予約できるシステムは必須です。
- 店舗間移動の自由: 普段の院が混んでいても、近隣の別院で施術が受けられる制度があるか確認しましょう。
- キャンセル規定のパラドックス: 「当日キャンセル無料」はユーザーに優しい反面、直前キャンセルが多発し、予約枠が埋まりやすい傾向にあります。逆に「キャンセル料がかかる」院の方が、確実に来院する人が多く、予約が読みやすい側面があります。
2. 隠れコストと「総額」の罠
表示価格は安くても、オプション費用で最終的な支払額が膨らむケースがあります。
- 麻酔代: 男性のヒゲ・VIO脱毛ではほぼ必須です。毎回3,300円かかると、10回で33,000円の差が出ます。「麻酔込み」のプランか、追加料金かを確認しましょう。
- 剃毛料(シェービング代): 背中やOラインなど、自分では剃りにくい部位の剃毛が有料か無料か。毎回1,000円〜3,000円取られると大きな出費になります。
3. 「倒産リスク」への備えと支払い方法
近年、大手脱毛サロンやクリニックの倒産ニュースが相次いでいます。数十万円を一括で前払いしてしまうと、万が一の際に返金される可能性は極めて低いです。
- 都度払い(つどばらい): 1回ごとに料金を支払うシステム。割高になる場合もありますが、リスクはゼロです。
- クレジット分割・医療ローン: 分割払いの場合、サービスが停止した際に支払いを止める「抗弁権」を行使できる可能性があります(※条件による)。
勧誘への断り方
カウンセリングで即日契約を迫られた場合は、「高額な契約なので、一度持ち帰って家族(またはパートナー)に相談する必要があります」と伝えましょう。これが最も角が立たず、効果的な保留方法です。